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西オーストラリア パースからこんにちは!
by sunsetdreams
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秋生まれから春の誕生日へ
私は10月生まれなので日本では秋生まれだ。
幼い頃から誕生日になると当時庭にあった柿の木からちょうど食べ頃の実が沢山取れて、私の誕生日といえば柿というぐらいのイメージだった。
実際には柿は当たり前だったのでケーキ関連の方が嬉しかったのだが・・・。

2年前に亡くなった父が随分昔、(おそらく私が生まれる前)、酒に酔って、どこかで柿の苗を買って帰ってきたそうで、私が幼い頃には既に大きく立派な木になっていて、その実は甘く最高だった。
私が好きだったその柿の木とは、年齢と共に遠ざかり、高校3年の頃に家族で引っ越したことにより、結局そのままお別れとなってしまった。

南半球の秋は3-5月でパースでも柿を買うことはできるのだが、それほど人気はないようで、実際我が家でもほとんど食べていないし、民家で一般的に柿の実がなっている木を見た記憶がないし、季節も反対になって、柿と私の誕生日との関連性が全くなくなってしまったのは少し寂しい気もする。

日本の秋生まれだった私は1988年からはほぼ南半球の春に誕生日を迎えている。
パースでは花が咲き植物も生き生きし、鳥も楽しそうに歌い続け、春というか初夏に近いイメージだ。
今後の水不足が心配されているほど、今年は特に毎日さわやかな青空が続いている。
南西からの涼しいシーブリーズが気持いい季節になってきた。
by sunsetdreams | 2010-10-31 23:15
ペンバートン カリの森
西オーストラリアのサウス・ウエストと呼ばれる南西部にカリという成長すると90メートルにもなる大きな木が生息している。
昔はキングパークに大きなカリが横たわっていたので結構有名で、個人的には80年代後半にマーガレットリバー周辺にあるカリの森を知った。

マーガレットリバーだけでなく、長年どこへ行くのにもウェイブセーリング(波の中でするウインドサーフィン)の為の波と風のコンディションが良い場所の優先順位が高かったので、私の行動範囲はほとんどの場合海岸線ばかりだったのだが、96年頃にたまたま「聖なる予言」という本を読んで、どういうわけか森を歩いてエネルギーを感じたいと思うようになった。

その本に出てきたペルーの森とは随分異なるのだろうが、初めてペンバートンの森を歩いたのは99年で、その後も何度か訪れてはカリの森だけでなく、周辺の湖や滝を散策したり、ワイナリーへ行ったり、毎回静かな「カリの国」での滞在を楽しんできた。

最近久し振りにペンバートン行く機会があり、初めてワレン・ナショナルパークという国立公園内にある宿泊先に滞在した。
カリに囲まれた国立公園内は全て未舗装路で、インターネットの接続が不可能なことはわかっていたのだが、実際に到着すると何と携帯電話も繋がらず、テレビもラジオも受信できないのでさすがにあせってしまった。
パースに比べてやはり降雨量が多く、気温も低いようで、早速暖炉に火をつけながら、ふと外を見ると、お腹に子供が入った親子連れを含むカンガルーの集団が目の前まで近づいてきた。「G’day guys!」と声をかけ、外に出るとウサギや青い小鳥達も登場し、さすがに深い森に来れた実感がしてきた。
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前から気に入っていたワイナリーが閉鎖してしまっていたのは残念だったが、鱒釣り体験ができるレストランで初めて自分達で釣った虹鱒やマロンと呼ばれる淡水でとれる海老の料理を楽しめたし、湖のほとりにある新たなワイナリーも発見できたり、短い時間だったが、深い森の中心を流れるワレン・リバー沿いを歩けたり・・・久々に森を感じて嬉しかった。
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(樹齢200年以上のカリの木。プラットフォームがあり75メートルの高さまで登れる)

ペンバートンから帰ると、普段は自然にあふれたパースでもかなりの都会に感じるもので、ふと、一瞬すぐにでもまたあの深い森に戻りたくなってしまう。
by sunsetdreams | 2010-10-18 23:32