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喘息基金の為のチャリティーイベント、フリーウェイ・バイク・ハイクに3家族で参加してきた。
パースの自転車関連のイベントとしては最大規模で、南北の無料高速道路の片側を日曜日の午前中5時間に渡り閉鎖して、70km、30km、10kmのコースを選択し、競争ではないのでそれぞれがパース中心部のラングリーパークまで各自のペースで走る。 子供達の年齢や体力を考慮し、我々は10kmのコースを選択した。 当日は先日からサッカー留学に来ている15歳の選手の初めての練習試合が直前に組まれたのだが残念ながら時間が重なってしまい、早朝に前半だけ応援に駆けつけた後、最寄の駅から各自の自転車持参で電車に乗り、出発地点であるパースの北、Stirling駅で下車し、いよいよ高速道路でのサイクリングが始まった。 参加者の年齢や体力、自転車に応じて距離も違えば、勿論スピードも異なり、我々は10km参加者の中でもスローレーンを選び、最も遅い出発になった為、すぐ後ろの最後尾にはパトカーや離脱者を乗せるバスやトラックもゆっくりと走っている。 スタート地点のStirling駅は勿論、コースの数箇所に給水タンクも用意されていて、あちこちでボランティアの人達が温かい笑顔で見守ってくれているのが心強い。 普段の高速道路は制限時速100kmで、真ん中を走る各駅停車の電車でさえ110kmで走るので、これまで全くわからなかったが、実際の高速道路は表面もスムーズでほとんどまっすぐだし、起伏がなくフラットなので想像以上に走りやすく、子供達もいいペースで進み、まともな休憩もしないうちに早くも街が見えてきた。 高速道路を出て、スワンリバー沿いのゴールを通過し、無事ラングリーパークに到着。 給水タンクや簡易トイレは勿論、スポーツドリンク、りんごや洋なしも用意されていて、1人1人にアイスクリームも配られ、奥のスペースではパンク修理キットももらえて、本格的なマッサージや自転車の点検・アドバイスを受けられるテントもあった。 こちらのイベントで必ず登場するバンシング(ジャンピング)・キャッスル(空気で膨らましてあるビニール製の城)もあったので子供達は疲れも見せずそのまましばらく遊び始めた。 参加者は当日午後4時までは無料で電車、バス、フェリー等公共交通機関を使えることになっていたし、せっかく自転車でパースまでやってきたので、皆でそのまま街の中心部へ移動してランチを食べた後、再び電車に乗って帰ってきた。 日曜の午後で結構乗客は多く、たまたま我々が乗った電車が3両編成でスペースが少なかったせいもあり、3箇所に分かれて乗ったのだが、子供達も他の人に迷惑をかけないようにそれぞれの自転車を必死に支えていたが、さすがに余裕がなく、ふらついたり、ドア周辺をブロックしてしまったりしていて、私自身も自分の自転車を支えていて、スペース的な問題もあり、あまり助けることがだきなかった。 けれども周りの人達は嫌な顔もせず終始笑顔で協力してくれて本当に助かった。 西オーストラリアには喘息を患う人が22万5千人以上いるそうで、今回8,832人の参加費用から約A$150,000をリサーチの為に役立てることができるそうだ。
by sunsetdreams
| 2012-03-19 23:03
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