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西オーストラリアはオーストラリア最大の州で国土の3分の1を占める程(日本の7倍)広大な州だが、東部各州とは時差もあり、かなりの距離があるうえ、国内線の費用も高く免税品もなく、物価も高いので、昔から地元の人達のホリデーの行き先としてものすごい人気を保ち続けているのがご存知インドネシアのバリ島だ。
昔の同僚で7ヶ月に渡りルームメイトだったのがバリニーズで当時は彼からよくバリの話を聞いていたし、個人的に東南アジアは昔から結構好きで、バックパックを担ぎあちこちをまわったが、バリやジャカルタ等インドネシアは乗り継ぎで4・5回ほど、全て空港内のみだった。 パースから3時間半で行ける手軽さなので、典型的なオージーは海外旅行なのにタンクトップと半ズボンにビーチサンダルという超普段着のまま飛行機に乗り込んでしまう。 オーストラリアと比較して未だに物価が安いということもあり、美味しい料理や買い物を楽しんだり、あちこち観光したり、リゾートでくつろいだり、皆様々なスタイルでホリデーを満喫している。 80年代後半からの付き合いになる友人のオージー女性は20年ほど前にバリが好きになり、ジャワ出身でバリ在住の画家と結婚し、自らも画家となり、音楽を愛し、今も芸術家が多い内陸部のウブドでアトリエを持ち自然体で暮している。 去年を含め、これまで何回もパースで個展を開いていて、再会する度にバリに来いと言われていたが、今回やっと実現できた。 観光が主要産業なのでウブドでさえ人が増え、昔とは随分変わってきたそうだが、アトリエや街から離れたところにある彼女のお気に入りのスポットを案内してくれた。 古い石の壁に刻まれた彫刻が印象的で川の流れる音のするその場所は周囲の緑の森と調和していて心が落ち着いた。 昔ながらの生活を続けるその村の子供達と遭遇し、美味しいランチを食べた後、再度アトリエに戻り、まだまだゆっくりしたかったのだが、夕陽をバックに行われるケチャック・ダンスで有名なウルワツ寺院に行く為に急いで出発した。 ウルワツ寺院がある絶壁からの景色や夕陽もきれいで、ダンスもストーリーがあり結構楽しめた。 前日のホテルに続き、その晩もビーチ沿いのレストランで女性によるレゴン・ダンスがあり、バリ女性の踊る姿と独特の音楽が印象的だった。 滞在したリゾートも快適で、甘い香りのする庭園が素晴らしかったのだが、よく見ると何と我が家にもあるバリ原産の植物が8種類ほどあることに気づき、おそらく私達の前のオーナーがバリ好きだったのだろうと思い、何となくバリと繋がっているような気がして嬉しくなった。 #
by sunsetdreams
| 2012-09-27 01:37
オーストラリア統計局によるとオーストラリアの失業率は5.2%、西オーストラリア州は3.6%で1年半以上に渡って最も失業率が低い州として他州を引っ張っているそうだ。
ちなみに他州はニュー・サウス・ウェールズが5,2%、クイーンズランドが5.8%、ヴィクトリア、南オーストラリアは共に5.4%、タスマニアは6.2%、ノーザンテリトリーが4.1%、ACTが3.7%とのこと。 豊富な資源に恵まれ、鉱山産業を中心に10年以上に渡り好景気が続く西オーストラリア州だが、物価の上昇も顕著で徐々に人口も増え、常に新しいプロジェクトや建築が進み、私が最初にやって来た80年代とは考えられない程、近代的な都市になり、街も変わってきた。 昔は結構沢山の人が古くて汚い車に乗り、あちこちで故障しては皆で押して助ける光景を頻繁に見かけ、私自身も沢山助けられたり、助けたりしたものだったが、最近はそういったシーンに出くわしたことがない。 その頃に比べて人々の暮らしは時代と共に忙しくなりつうあるだろうが、家族や友人を中心に過ごすライフスタイルは基本的に変わらず、環境や気候の良さだけでなく、失業率の低さや政治や経済の安定もこの平和な社会を形成する大きな要素になっている。 #
by sunsetdreams
| 2012-09-22 11:33
福島県の介護福祉士、柔道整復師、作業療法士、理学療法士を養成する専門学校のパース研修ツアーが3週間に渡り実施された。
2年前にもスワンバレーでのBBQでご一緒させていただいたが、昨年は震災の為に中止となり、今回は福島のメインキャンパスだけでなく、北海道キャンパスからの参加者も加わり、合計25名の学生さんと8名の先生方がパースに到着した。 学生さん達はパースの大学でそれぞれのホームステイファミリーに迎えに来てもらい、先生方はレンタカーでビーチ沿いの一軒家での自炊生活に向かわれた。 1週間後に皆でスワンバレーに行き、ワイルドライフ・パークでファームショーを楽しんだり、コアラ、カンガルー、ウオンバット等に触れ、沢山のオーストラリアの動物達と遭遇した後にBBQランチ。 成人の学生さん達なので早くもビールで盛り上がる。 天気予報では午後に激しい雨になっていたが、雨の間にチョコレート工場で試食をし、1軒目のワイナリーでは全員で乾杯し、試飲を楽しみ、何とか天気も持ち応え、皆さん上機嫌で2軒目へ。 2軒目では15種の試飲をし、太陽も出てきたので皆でワイナリーの広大な庭に出たのだが、酔った勢いからか突然デザートワインをバトンにして1人ずつ湖を1周するリレーが始まった。 女子学生や先生方も含めそのパフォーマンスと体力は素晴らしく、皆の爆笑を誘っていた。 2週目の週末はロットネスト島に行き、サイクリングに挑戦し、翌日の日曜も最高の天気の中、キングスパークでBBQを楽しんだ。 ホームステイでの生活や大学での英語研修も毎日続いたので、あっという間の3週間だったが、皆さんいつも協力的で素晴らしい笑顔で私に接してくれて、最終日に空港で1人1人と握手をしてお別れした。 チャンスがあればまたいつでもパースに遊びに来てくださいね! #
by sunsetdreams
| 2012-09-16 23:12
私と子供が所属する近所のサッカークラブのファーストチーム(セミプロ)は昨シーズンの西オーストラリア州リーグのグランドファイナルでは惜しくも負けてしまったが、カップ戦では優勝していた。
今シーズンもカップ戦決勝に進み、2連覇をかけた試合会場はニュートラルのパース中心部に近いイタリア人コミュニティーが母体になっているクラブのスタジアムになった。 同じく決勝に進んだ相手チームもイタリア人が多く、アウェーに近い雰囲気だが、州リーグにしては2,500人の観衆が集まり、予想以上に盛り上がっていた。 前半を2-1でリードして折り返し、後半早めに追加点を決めたので快勝ムードだったが、カウンターから2点を失い、何と3-3の同点に追いつかれ、試合は延長に突入した。 子供のコーチ2人がファーストチームの選手でこの日も奮闘し、延長後半には子供のチームメートのお父さんでもあるベテラン選手のコーナーから決勝点が決まり、見事にカップ戦2連覇を達成した。 気分も良く、試合会場に近い店でイタリアン・ピザを買って帰ることにした。 #
by sunsetdreams
| 2012-08-30 21:45
15歳の女子選手が短期ラクロス留学でパースを訪れた。
1週間しかないので、通常では不可能な異なる地域にある2つのクラブで特別にジュニアとシニアのそれぞれの練習に参加させてもらった。 軽快な動きで様々な練習をこなし、レベルが高いシニアの複雑なメニューもすぐに理解して、すごく楽しかったそうだ。 ホームステイから近い方のクラブのコーチから練習終了後に、週末の試合は出られるかと聞かれたが、残念ながらパースを出る日なので無理だったが、練習で実力を見たうえでのオファーだったので私も嬉しかった。 語学学校での最終日は仲良くなった友達2人とちょうど同じ日に卒業することになり、学校でのパーティーも楽しく終了。 パースに着いた日と出発する日には偶然ホームステイ先の男の子のラグビーの試合があったので家族と一緒に観戦し、到着翌日には雨の中、ジュニアとシニアのラクロスのリーグ戦3試合も観戦し、パースでの典型的なスポーツがらみの週末になったようだ。 #
by sunsetdreams
| 2012-08-19 21:18
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